大型連休を迎え山陰の観光地もにぎわっている中、松江市八束町の日本庭園では、この時期恒例の色鮮やかな牡丹が庭を彩る演出が観光客の目を楽しませています。
緑が映える日本庭園、その池を色鮮やかに染め上げるのは、赤やピンク、白など、色とりどりの大輪の牡丹。その数約3万輪です。
松江市八束町の日本庭園「由志園」で29日から始まった「池泉牡丹」の演出。
大型連休の初日、大勢の観光客が訪れ、牡丹と庭園が織りなす美しい風景をカメラに収めていました。
櫃田優果記者:
今回の目玉は牡丹だけではありません。池に続く道を彩るのは色とりどりのバラの花です。
池泉牡丹に合わせて2026年、新たに始まったのが「バラ苑路」。池の周辺の小道を約100品種4万輪のバラが華やかに彩ります。
花の王様・牡丹と花の女王・バラ、この時期ならではの競演です。
観光客:
「きれいですね、とてもきれいです」
「色がもうすごいですね、圧倒されるというか。来てよかったです」
県外からの観光客もその美しさに感動です。
ただ、その一方で…。
米子からの来園者:
(遠くへは)ガソリンの事もあったり、いろんなものが高くなっているので、赤ちゃんを連れてだと行きづらいかなってなっています。
ガソリンをはじめ物価高が続くなか、遠出を控えたいという人も。
この大型連休は「安・近・短」、近場でレジャーを楽しむ傾向が強まるなか、関東・関西からの来園も多いこの施設では…。
日本庭園由志園営業企画・大谷俊樹課長:
不安がないかと言えばうそになりますけども、我々しっかり準備してお客様を迎えたいです。バラと牡丹を比べてもらって両方のバラの魅力を体目いっぱいに感じていただきたい。
影響は読めないとしながらも新しい演出を加え、この大型連休は2025年を上回る3万人の来園を目指しています。
「池泉牡丹」は5月6日まで公開され、最終日には、黄色の牡丹を池に浮かべる特別の演出を楽しめるということです。