4月から始まった自転車の交通違反に関する「青切符制度」。
子どもの着用は定着傾向 大人は…
16歳以上が対象で、スマホの「ながら運転」など113の交通違反が対象となる中、自転車のユーザーの皆さんは、自分自身を守るためにヘルメットを着用していますか?

街で取材してみると、「子どものヘルメットは着けているけど、大人の分は準備できていない」「全く着けないです。何も考えてなかった、今日の今まで」という声が聞かれました。
一方、「父親が事故に遭ったんですよね。その時にヘルメット着けていてよかったので。それで、着けなさいって」という回答もありました。
東京・荒川区にあるホームセンターのヘルメット売り場では、次から次へと商品を手に取るお客さんの姿がありました。
女性に人気の商品は売り切れも
お客さんは「自転車の時は気にしていなかったけど、色々厳しくなるでしょう」「(荒川区の)2000円の補助金があって、それが3月いっぱいまでっていうことだったので、購入しないと」
こちらの店舗では、4000円から8000円程度のヘルメット、約25種類を販売しています。
帽子に見えるこちらのヘルメットは、カバーを自由に付け替えできるタイプで、色や種類が豊富なことから女性のお客さんに人気で売り切れの商品も出ていました。

ロイヤルホームセンター南千住店・藤代啓介副店長:
お客様からも女性用のヘルメットが欲しいとか、ヘルメットらしくないカジュアルな帽子としても使えるようなヘルメットが欲しいという声もありましたので、専用のヘルメットの種類を増やして販売しています。
というのも、女性からは特に、「髪の毛とかボサボサになる」「軽くておしゃれな感じが良い」という声が取材でも多く聞かれ、髪形が崩れることやおしゃれなデザインに出会えないことがネックになっている様子でした。
お悩み解決 “髪形が崩れない”
そんな声を受けて、最新のヘルメットは、女性たちのお悩みを解決する工夫が施されたものも出てきています。
こちらの「リオーラ」というヘルメットのポイントはズバリ「髪形が崩れないこと」。
前髪を押さえつけない空間やヘルメットと頭の隙間を生む12カ所の空間があり、後ろからは結んだ髪も出しやすい形状になっています。さらにバイザー部分は85%以上の紫外線をカットしてくれる効果もあるんだそうです。
他にも、「かさばるのが邪魔」という声に応える、1秒で折りたたみができるヘルメットも登場しています。
インターネット上でも様々なヘルメットが登場する中、購入する際に何より注意したいのが「安全性」です。その安全性の証しが、こちらのSGマークです。
国民生活センターや消費者庁は「ISマーク、SGマークといった、安全がきちんと確認されたマークの表示がある商品を購入するよう」呼びかけています。
ついつい“後伸ばし”になりがちな自転車ヘルメットの購入。
自治体によっては2026年度も購入費の一部、2000円から4000円程度が補助されますので、ぜひ活用して自分にぴったりのヘルメットを選んでみてはいかがでしょうか。
