地域をあげて特殊詐欺の被害を未然に防ごうと、宮崎県宮崎市の高齢者クラブが特殊詐欺被害防止推進モデル地区に指定されました。
今年度、宮崎南警察署のモデル地区に指定されたのは、宮崎市本郷南方の高齢者クラブ「さんさんクラブ下南方・千とせ会」と「いっちみろ会」です。
特殊詐欺被害防止推進モデル地区は、各警察署から指定を受けた高齢者クラブが音声を自動で録音する固定電話の設置や、防犯メールへの加入などを住民に呼びかけます。
(さんさんクラブ下南方・千とせ会 川内氏好会長)
「これから絶対に(詐欺に)かからないように協力するために努力していきたい」
(いっちみろ会 佐藤純子会長)
「変な人が来たらドアを開けないとか、電話がかかってきたらおかしいなと思ったら絶対に直接(やりとりを)しない。その都度声掛けすることは大事だと思っている」
警察によりますと、去年県内で発生したSNS型投資・ロマンス詐欺を含む特殊詐欺の被害件数は173件で、被害額は過去最高の約14億円にのぼるということです。