岩手県大槌町で発生した山林火災は4月27日で6日目です。焼失面積は1618haに拡大し、現在も消火活動が続いています。
こうした中、現地には27日、火災発生以降はじめて雨が降りました。
<高橋礼子アナウンサーが報告>
大槌町の沢山地区からお伝えします。
奥に見えるのが県立大槌高校です。27日は朝から学校の裏山の上空に何度もヘリが来て空中からの消火に当たっていました。
裏山では午前中、炎が見え校舎のすぐそばまで火の手が迫っているのが確認できましたが、懸命の消火活動で延焼は食い止められているという状況です。
大槌町では山林火災が発生してから1ミリ以上の雨を観測していませんでしたが、27日午後待望の雨が降りました。
午後2時から午後5時までの3時間降水量は1.5ミリを観測し、町の人からは「もっと雨が降って早く火が消えてほしい」といった声が聞かれました。
午後6時時点で雨は止んでいますが、煙に加え霧が濃くなっていて、町全体が白く覆われています。