アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議の焦点となるイランによるウラン濃縮活動について、トランプ政権側が限定的な濃縮活動を認める譲歩案を検討していることが分かりました。
ウォールストリート・ジャーナルは25日、仲介国の当局者の話として、アメリカ側がイランに求める20年のウラン濃縮活動の停止について、「後半の10年は限定的な濃縮を認める可能性がある」と伝えました。
これに対し、イラン側は濃縮活動を5年間停止し、その後さらに5年間は制限付きで活動を認める案を検討しているとしていて、交渉で双方が譲歩する「若干の動きがみられる」としています。
戦闘終結に向けた協議の焦点となっているウラン濃縮活動の停止をめぐっては、トランプ大統領はこれまで「停止期間を20年に限定する考えはない」として、濃縮活動に制限を設ける交渉をしているとの報道を否定しています。