北海道千歳市モラップで4月23日、樽前山の登山道にクマのものとみられる足跡が見つかりました。警察はパトカーによる警戒活動を実施しています。
23日午後0時30分ごろ、樽前山に登山するため訪れていた男性が、登山道で約25センチのクマとみられる足跡を発見し、警察に通報しました。
足跡が見つかったのは、樽前山と風不死岳の間にあたる登山道で、山頂から北西方向の地点です。最寄りの民家までは約8.5キロ離れています。
警察が通報を受けたのは翌24日午前9時50分ごろで、足跡の数や移動方向など、詳しい状況は分かっていません。
樽前山はクマの目撃が多い地域として知られています。警察はパトカーによる周辺の警戒活動を行うとともに、登山者や付近の住民に注意を呼びかけています。
これから大型連休を迎え、登山客の増加が見込まれることから、入山の際はクマよけの鈴や携帯スプレーを持参するなど、十分な対策が必要です。