北海道コンサドーレ札幌は、ゴールデンウィークにかけて続く5連戦の初戦である4月25日(土)の明治安田J2・J3百年構想リーグ第12節vsいわきFC(H)へ向け、宮の沢白い恋人サッカー場で前日練習を行いました。
2026/27シーズンからの加入が内定し、この日、大学に所属しながらJリーグの試合に出場することが可能となる特別指定選手に認定されたDF梅津龍之介(21/法政大在学中)もトレーニングに参加。
チーム合流5日目となった全日本大学選抜のDFに川井健太監督は、「まだ全てを把握しているわけではないですけれども、ベースは高いと思います。そのベースが、我々のフットボールにはしっかり合っています」と期待を寄せています。
プロデビューが見込まれるvsいわきFCは、加入後初の公式戦。サッカー人生の新たな一歩を前にしても、梅津は「いつかは絶対このデビューが来ると思っていた。それがただ明日というタイミングなだけ。長いキャリアを築く中でのひとつだと思うので、特に意識はしてない。緊張するタイプじゃないので、楽しみという気持ちが強いです」と、Jの舞台にも物怖じしない強心臓ぶりを発揮していました。
中2日、中3日での試合が続く5連戦はスタメン固定の効かない総力戦。充分なトレーニングを積む間もなく試合がやってくる過密日程に指揮官は「運動会の総練習をやらずに本番を迎えるよう」と独特の言い回しを交えながら、「選手たちが一発勝負で何を見せてくれるか。練習は全然できていないけれど、本番は強い。そういう選手も現れてくるんじゃないかなと思います」と、昇降格のある2026/27シーズンへ向けた”新たなピース”の登場を求めました。
「百年構想リーグは結果も大事ですけど、チームを作っていくことも大事。だからこそ、このタイミングで進路を決めた。早めにデビューしたい」と意気込む梅津龍之介が、指揮官の求めるピースのひとつになれるか。連戦初戦でのプロ初出場に意欲を燃やしています。