まもなく始まる2026年のゴールデンウィーク。4月29日の「昭和の日」から平日を4日休めば最大で12連休も可能だが、物価高の影響がここにも出ている。2026年のキーワードは「近く」て「短い」。
大手旅行代理店に2026年の傾向を聞いた。
旅行代理店「選び方が変わってきている」
JTB大分トキハ店の本田栞さんは「国内旅行は短期間で1泊2日の近距離旅行が人気。海外旅行では韓国や台湾など近距離のアジア方面を中心に短期間で効率的に楽しむ旅行が増えている」と話す。
2026年のキーワードはずばり「近距離」と「短期間」。物価高を背景に大型連休の楽しみ方が変化しているという。
また本田栞さんは「旅行自体を控えるという動きではなく、選び方が変わってきている状況。近場や近距離で費用は抑えつつ体験の満足度を高める工夫が見られる」とも分析している。

県内の観光施設のコテージはほぼ予約埋まる
こうした傾向は県内の観光施設でも。四季折々の花が楽しめる杵築市の大分農業文化公園「るるパーク」。こちらには4月に新設されたコテージ全部で4棟あるが、ゴールデンウィークはほとんど予約が埋まっているという。
新設のコテージは最大6人まで宿泊可能で、大型連休中は県内のほか福岡など九州内の客からの予約が多くなっていまる。

また、子供が楽しめる遊具も新設していて、これまで以上に家族連れを呼びこみたい考えで、「るるパーク」の世満陽子さんは「自然いっぱいなので青空の下家族みんなでのんびりゆっくり過ごしてもらってみなさんに楽しんでもらえたら」と話している。
物価高の中で迎える2026年のゴールデンウィーク。「近く」て「短い」お出かけでも思いっきり楽しみたいものだ。

