サイバー攻撃を受けた影響とみられる大規模なシステム障害が起き外来や救急の受け入れが制限されていた奈良市の市立奈良病院がきょう=24日朝から通常診療を再開しました。
市立奈良病院では21日午後10時過ぎにサイバー攻撃と思われるネットワークの異常が検知され、22日以降、外来診療を制限、救急の受け入れを停止し、入院患者は紙のカルテで対応して、予定されていた手術も延期していたということです。
患者や職員の個人情報の流出は確認されていません。
市によると、きのう=23日午後10時から病棟での電子カルテ利用を部分的に再開していて、きょう=24日午前8時半から外来診療、入院診療、救急受け入れ(ER)を含む通常診療を再開したということです。
病院は完全復旧に向けて段階的に復旧作業を進めていて、受付や診療、会計などで通常より待ち時間が長くなるおそれがあるということです。
病院は「お薬手帳」を持参するよう患者に呼び掛けています。