笠岡市の市民グループが市議会議員の定数を20から18に削減する条例改正を求め、4月23日、市長に直接請求を行いました。

直接請求を行ったのは、「笠岡市議会議員の定数を考える会」で、笠岡市の栗尾典子市長に定数削減を求める市民の署名簿を手渡しました。

市民グループは、市が財政再建に取り組む中、市議会も身を切るべきとして、議員定数を現在の20人から18人に削減するよう求め、2025年10月、市議会に請願書を提出しましたが、12月定例議会で不採択となりました。

そのため市民グループは定数削減を求める署名活動を行い、3月に2493人分の署名を提出。有権者数の50分の1に当たる744人を超える2426人の署名が有効と認められ、4月23日に市長に対し改めて条例改正の直接請求を行いました。

(笠岡市議会議員の定数を考える会 加藤英雄代表)
「議員定数を削減することによって少しでも市民生活に潤いができる財源にあててもらいたい」
(笠岡市 栗尾典子市長)
「市民の声が届いたということなのでしっかり受け止め、きちんとしたやり方に則って議会に提案したい。議会でしっかり議論し決定してもらえれば」

地方自治法によりますと直接請求を受けた市長は、20日以内に議会を招集することが定められていて、5月中に臨時市議会が開かれ定数削減の議案が提案される見通しです。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。