岡山市の中国銀行のグループ会社が出資するスタートアップ企業が1人乗りの小型電気自動車が開発しています。4月20日、岡山市で試乗会が開かれました。

幅約1メートル、長さ約2.5メートル。2025年12月から公道での走行が始まった1人乗りの小型電気自動車、「mibot」です。車の運転免許は必要ですが、バイクを改造した「ミニカー」の扱いになります。

開発を手がけるKGモーターズは、岡山市の中国銀行のグループ会社・ちゅうぎんキャピタルパートナーズが出資するスタートアップ企業。試乗会は地域における新たな移動手段の可能性を探ることを目的に開かれました。

(平野桂子記者)
「車内の空間は乗用車の2分の1。走っていると不思議な感じ。操作も簡単で走りにも安定感がある」

セカンドカーとしてはもちろん訪問看護、工場内での移動や自治体のパトロールなど様々な場面での活用が想定されています。

(KGモーターズ 楠一成代表)
「地方を中心に車が1人1台必要な地域がある。そういう人には維持費やCO2排出量が少ないので地球温暖化にも貢献できる車となっている」

予約販売はすでに2700台を超えている「mibot」。暮らしの”移動”をどう支えるのか。短距離移動を担う新たな選択肢としてその可能性に期待が高まっています。

岡山放送
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