ご褒美リストを作ったら、各項目をすべてスケジュールに入力しましょう。自分の時間を予約するのです。その後はいくら友達から誘われても、家族から用事を頼まれても、よほどのケースではない限り、自分の予約を優先してほしいのです。
例えば、その週の土曜の午前中に「いつものカフェで読書」と入力した後、友人から勉強会に誘われたとします。読書はいつでもできるし、予定をずらせばいいと考えるかもしれません。しかしそこは、相手を優先したくなる気持ちをぐっと抑えて、VIPと約束しているのだ、くらいの気持ちで自分の予定を守ってください。
これは、仕事のto do リストに対しても有効です。
例えば「来週始まるプロジェクトの資料を作るため、明日の午前中は絶対に作業時間を確保したい」「新しい企画を考えるために、自分のゴールデンタイムの10〜11時は予定を入れたくない」など、自分の中で予定が決まっているならば、共有カレンダーなどでしっかり時間をブロックしておきましょう。
これはストレスマネジメントにおいても有効です。実際に心理学の研究でも、仕事の時間を自分でコントロールできている感覚があるほど、仕事のストレスが低くなるとの結果が出ています。
予定は「終わり」の時間を決める
予定を入れすぎてしまって上手に休めないという人は、24時間の縦軸になったバーチカルのスケジュール表を活用しましょう。その予定が何時間で終わるのか、縦軸で入力して把握するのです。
例えば、友達とのランチの予定は何時に終わるかわからない、という人がいますが、私自身は必ず事前に終わりの時間を決めるようにしています。私はよく、休日の朝8時から友達とモーニングをするのですが、10時にはヨガのクラスの予約を入れるので、それに合わせて9時半までといった感じで約束します。友人からも「予定が組みやすくて助かる」と好評です。
