中道改革連合の階幹事長は16日、2月の衆議院総選挙で落選した吉田晴美元議員の離党表明について、「非常に遺憾で考えられない事態」と批判した。
階氏は「多くの方がこの中道で頑張ろうということで、逆境に耐えながら仲間が再起を目指して頑張っている」と強調したうえで、中道の結成前に吉田氏が立憲民主党で代表代行を務めていたことに触れ、「みんなを鼓舞して、みんなと一緒に頑張ろうという立場」だったと指摘。
「自らその場から離れてしまうということは非常に遺憾というか、ちょっと我々としては考えられない事態」と苦言を呈した。
階氏は、政権を担っていた民主党が2012年12月の衆院選で大敗して野党に転じた際、当時の海江田代表から「疾風に勁草を知る(=激しい風が吹くことで、それに負けない強く丈夫な草を見分けられる)」という言葉を伝えられたと明かした。
「こういうときに簡単に風に吹き飛ばされるような政治家は、おそらく日本が逆境に立った時に責任を果たすことなくその場から去ってしまうのだろうなと思う」と、吉田氏に辛辣な批判を浴びせた。