所持許可を取り消されていた北海道砂川市のハンターに、7年ぶりに猟銃が返還されたことを受け、鈴木知事が4月10日の会見で、ハンターとの信頼回復を北海道公安委員会に求めました。
「池上治男さんだけじゃなくて、各地域の猟友会にしっかりした対応をしてほしい」(北海道 鈴木直道知事)
9日、7年ぶりに砂川市のハンター、池上治男さん(77)に猟銃が返還されたことを受け、鈴木知事は道公安委にハンターとの信頼関係の回復を求めました。
池上さんは2018年、クマを駆除した際、弾が建物に届く恐れがあったとして猟銃の所持許可を取り消されましたが、最高裁は3月、処分は違法と判断しました。
「代理の事務方が(猟銃の返還に)来たのは、本当の意味で公安委員会が反省しているとは私は思えない」(池上治男さん)
「(代理の訪問という)そういった対応の判断に至った考え方については、公安委員会として丁寧に(池上さんに)説明すべきだ」(鈴木知事)
池上さんがきのう公安委の代理による返還に不快感を示したことに対し、鈴木知事は公安委に誠実な対応を求めました。