ISS=国際宇宙ステーションから1月に帰還した長野県川上村出身の宇宙飛行士・油井亀美也さんがリハビリ先のアメリカから帰国。今後は若手飛行士の育成に力を入れたいと語りました。
油井亀美也 宇宙飛行士:
「長野県、川上村、佐久市の皆さんが応援してくれているのがよくわかったので非常に励まされました」
川上村出身の油井亀美也宇宙飛行士(56)。
アメリカでのリハビリを終え帰国し、4月9日会見を開きました。
2025年8月、ISSに向かい10年ぶり2度目の宇宙滞在をしていた油井さん。二酸化炭素除去装置の設置や、補給機のロボットアームでのキャッチなどさまざまなミッションを成功させました。
油井さん:
「金色の宝箱みたいな美しい補給機を捕まえる、相対速度がゼロで止まっている感じだったので簡単でした」
165日におよぶ滞在を終え、ことし1月、無事に帰還しました。
宇宙での思い出は―。
油井さん:
「特に地元の人たちと交信するというのは私自身もパワーをもらったし、宇宙から写真を撮るときは長野県が多くなってしまったり、川上村が多くなってしまったり」
油井さんは今後について、若手の育成に力を入れていきたいと語りました。
油井さん:
「若い飛行士をいかに育てて、日本を代表して、人類を代表して月に送り込むかがキーになるので、そちらでがんばりたい。他方で、あまりにも危険だから若い人には行かせられないとなったら、私は喜んで行きます」