シリーズ『今こそ防災!地震から命を守る』です。
外出先で地震に遭遇した際、どんな行動を取ればいいのかを考えます。
〈外出先編 パート1〉
オフィスや学校で地震に遭遇した場合は、自宅と同じで倒れそうな書類棚や窓ガラスの近くなど危険な場所から離れて、机の下などで身を守る姿勢をとりましょう。
揺れが収まって避難する際は、次の地震や停電でエレベーターが停止する恐れがあるので、階段を使いましょう。
ただ、多くの人がパニックになり、階段や非常口に人が殺到し、群衆雪崩を引き起こす恐れもあるので、注意が必要です。
【防災システム研究所 山村 武彦 所長】
「商業施設などにいると多数の人が一斉に動き出して避難しようとして、結果として群衆雪崩が発生する可能性がある。大事なのはそのパニックに巻き込まれないこと。自分自身に『落ち着いて』と声をかけて、一呼吸置いてから周囲を確認して、安全な経路で避難することが大切」