11の自治体が参加。関心の高さがうかがえます。熊本県が進める野球場の移転整備について、提案募集のための市町村向け説明会が10日、開かれました。

新しい県営野球場の整備をめぐっては、熊本県内の市町村を対象に移転候補地に関する提案募集が3月に始まりました。

【収容人数2万人以上】
【両翼100メートル以上】
【センター122メートル以上を想定】
【駐車場は1000台程度】

熊本県は条件として、駅から最長2キロ程度の〈駅近(えきちか)〉であること。商業地や人が集まる場所に近い〈街中(まちなか)〉であることを求めています。

説明会にはこれまで野球場誘致に関する動きや調査の方針を見せていた菊陽町・熊本市・玉名市をはじめ、計11の市町村から担当者が出席。※益城町と西原村はWeb参加

【熊本市・玉名市・八代市・宇城市・宇土市・合志市・人吉市・益城町・甲佐町・西原村・菊陽町(順不同)】

熊本県の職員が提案募集の概要を説明したあと、それぞれの自治体から質問がありました。

【熊本市の担当者】
「〈駅近〉という条件のところで(駅等から)最長2キロ程度ですが、市電の停留所や軌道も含むという認識ですか?」

【熊本県スポーツ交流企画課 松尾 亮爾(まつお・りょうじ)課長】
「2キロは市電も含みます。ですから、市電の電停も含まれるという解釈でいいです」

JR豊肥線の原水駅周辺とえがお健康スタジアム周辺の2カ所を提案の候補地として検討している菊陽町は・・・

【菊陽町総務課 井田 章博 政策監】
「(ポイントは)民間の活力をいかに活用して町の(費用)負担はもとより県の負担を最小化するか。(11市町村は)思ったよりも多いなと感じております。どこが手を挙げても(菊陽町を)選んでいただけるような提案をしていきたいと考えております」

熊本県によりますと、提案書の提出期限は7月24日の午後5時。

〈まちづくりの考え方〉〈費用負担〉など5つの項目で独自性ある提案が求められ、200点満点の構成です。

提案書は学識経験者らで構成する審査会で吟味され、9月以降に移転候補地が決まります。

テレビ熊本
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