SNSなどを通じて募集される「闇バイト」の危険性を知ってもらおうと、富山県警は富山大学の新入生を対象にした講義を行いました。

富山大学の杉谷キャンパスで行われた講義には新入生およそ290人が出席し、県警サイバー犯罪対策課の藤野真弘警部補が闇バイトの募集の手口などを説明しました。

*県警サイバー犯罪対策課 藤野真弘警部補
「SNSなどでつぶやいて、個人情報を送ったり『Signal』など入れさせられたり脅迫されて逃げられなくして、犯罪をさせて、犯罪を行うと、それを盾に脅迫されてどんどん使われることが闇バイト」

闇バイトは『X』などのSNSで求人したあと、通信履歴が消去できる秘匿性の高いアプリに誘導されるケースが多く、辞めたいと言っても「家族に危害を加える」などと脅されることもあるということです。

藤野警部補は、「闇バイトは一度でも加担すると抜け出せなくなる。絶対に手を出さないでほしい」と呼びかけました。

*講義を受けた大学生
「Xやインスタグラムなどで簡単に応募できることが、身近にあることだから怖い。しっかり情報を確かめたい」

*講義を受けた大学生
「家族や知り合いが脅されて犯罪行為をループさせられてしまうことが怖い。誘われても断るように心がけたい」

県警によりますと昨年度県内で特殊詐欺で検挙された70人のうち17人がSNSで「闇バイト」に応募していたとみられています。

富山テレビ
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