貴重な遺跡の発見をきっかけに整備された吉野ヶ里歴史公園。そのエリアで弥生時代に思いを馳せながらキャンプやバーベキューを満喫できる施設がオープン。歴史とアウトドアをともに楽しめる新たな注目スポットだ。

「吉野ヶ里歴史公園」でアウトドア

吉野ヶ里歴史公園内にオープンした新たな施設は「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」。

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佐賀県内初の公募型設置管理制度を活用した官民連携のプロジェクトで、施設はキャンプ用品などを手掛けるアウトドアメーカーのスノーピークが運営する。

広さは九州最大級で、北口と新西口の2つのエリアを合わせて6ヘクタールにのぼる。

遺跡を眺めながらキャンプを楽しむ

弥生時代最大規模の環壕集落や、魏志倭人伝に記された邪馬台国の様子を彷彿とさせる建物跡などが発見されたことをきっかけに整備された吉野ヶ里歴史公園。

吉野ヶ里遺跡を眺めながらキャンプを楽しめるエリアもあり、夜明けには「物見やぐら」から日の出を見ることができる。

フィールド内には9つのコテージとキャビンがあり、コテージにはサウナと水風呂も設置。
夜は星空を見ながら外気浴で整うこともできる。

コテージは物見やぐらをモチーフにしている。
テラスからのロケーションは弥生時代の風景に重なり、歴史に思いを馳せながら非日常を感じられるのも魅力だ。

“手ぶらでバーベキュー”のプランも

キャンプと言えばバーベキュー。
吉野ヶ里遺跡を眺めながらのバーベキューは他の場所では体感できない新たなアウトドアのスタイル。弥生時代の雰囲気に包まれて楽しむその味は格別だ。

手ぶらでバーベキューができるプランもあり、「佐賀牛」や「みつせ鶏」など佐賀特産の食材を味わうことができる。

官民連携のプロジェクトとしてオープンしたこの施設。佐賀県は吉野ヶ里歴史公園の価値を高めるために準備を進めてきた。

手ぶらでバーベキューができるプランも
手ぶらでバーベキューができるプランも

佐賀県政策部・小山由希子 政策総括監:
夏と冬の利用が集中していた。飲食機能もなく、これをどうにかもっと公園の価値を上げていこう、もっとみなさんに来てもらえるようにしようと検討を進めてきた

3月18日にオープンした「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」。
バーベキューや宿泊は4月18日からで、今年のゴールデンウィークの注目スポットのひとつになりそうだ。

サガテレビ
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