2025年度の岩手県内の企業倒産は、72件と東日本大震災があった2011年以降で2番目に多くなりました。
前の年度から8件減ったものの、依然高止まりの状況が続いています。
東京商工リサーチによりますと2025年度の県内の企業倒産は72件でした。
前の年度から8件減ったものの高止まりの状況が続いていて、倒産件数は東日本大震災以降で、2番目に多くなりました。
一方、負債総額は、前の年度から78億円余り減り98億4500万円となりました。
大型倒産が減少したことが負債総額の圧縮につながったということです。
産業別では、公共工事の減少や民間の設備投資抑制の影響を受けた建設業の倒産が17件と最も多くなりました。
東京商工リサーチでは、今後について「物価高に加え原油価格の高騰など企業を取り巻く経営環境は、厳しさを増している。企業倒産は、小康状態が続くものとみられる」としています。