津山市の婦人服卸業「タカクラ」と関連会社の「アパレルマキ」が3月27日に、岡山地方裁判所津山支部から破産手続きの開始決定を受けたことが民間の信用調査会社の調べでわかりました。

東京商工リサーチ岡山支店によりますと、「タカクラ」は1988年創業で、大阪市内のアパレル業者から専属的な受注を得て、婦人向けや子供向けのニット製品やカットソー、Tシャツなどの衣料を中心に販売していました。

しかし、新型コロナの影響などで受注が低迷したほか、物価高の影響もあって採算が悪化、売価への転嫁も進まず、資金繰りは厳しさを増し、2025年10月までに事業を停止していたということです。

関連会社の「アパレルマキ」は2010年12月設立の縫製業者で、「タカクラ」との協業で事業を展開していたものの、新型コロナの影響で受注は低迷、連鎖する形で事業を停止していたということです。

2社の負債総額は約4000万円とみられます。

岡山放送
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