閉園後の動物園を散策するイベントが、4月5日夜、宮崎市フェニックス自然動物園で行われました。
普段見ることのできない動物たちの様子に子供たちは興味津々、動物への理解を深める機会となっていました。
このイベントは県民共済が動物園と協力して開いたもので、抽選で選ばれた家族連れなど約100人が夕暮れ時に集まりました。
こちらの班がまず向かったのは、シマウマとキリンが生活するアフリカ園。
ここではキリンの舌が45cmもあることなど説明を受けました。
(飼育員)
「ベロの肌触りはざらざらしている。よだれもねばねばしているので、木の葉っぱを食べるのに非常に適した口の中になっている」
こちらは、陸に上がることがほとんどないワニガメ。
水中で口を開けて魚をおびき寄せる習性について説明がありました。
そして、日が落ちてきた動物園の醍醐味といえば…。
(早瀬純哉記者)
「こちらは夜行性のスマトラトラです。昼間は比較的寝ていることが多いんですが、暗くなるにつれだんだん活発になっています」
いつもより元気なトラに、子供たちも大興奮です。
室内で丸くなって休んでいたのはレッサーパンダ。普段笹を食べるため、フンはあまり臭わず、草の香ばしい香りがするそうですが、実際に嗅いでみると…
「ちょっと臭い」
約1時間半の見学を終えて子供たちは…。
(参加者)
「なかなか見られない動物が見られてとても楽しかった」
(参加者)
「(スマトラトラは)いつも寝ていたので、こんなに元気なところを見られてよかった」
(参加者)
「(飼育員の解説が)詳しくて分かりやすかった」
昼間とはまた違った表情を見せてくれた動物たち。夜の動物園には、驚きと発見が詰まっていました。