4日、台風並みの強風が吹き荒れた鳥取県では、看板の落下や倒木などの被害が相次ぎ、5日、平井知事が大山町の現場を視察しました。
鳥取市では4日、4月としては観測史上最大となる最大瞬間風速35.8メートルを記録するなど、春の嵐に見舞われました。
鳥取市栄町にある袋川沿いの空きビルでは、強風で看板が外れ、付近の電線に引っかかったままの状態が続いています。
また、鳥取市にあるJリーグ・ガイナーレ鳥取のホームスタジアムでは、メインスタンドの屋根が大きくめくれました。
このため、5日に予定されていたガイナーレ鳥取対レイラック滋賀FCの試合は、中止となりました。
また鳥取県内では倒木も相次いでいます。
田淵木萌記者:
倒木現場です。木が電線とガードレールに引っかかり、道路を完全に塞いでいます。
大山町の県道、赤松大山線では、約10か所で木が倒れ、道路を塞いでいます。
このため大山町赤松ー豊房間、5.7キロの区間が現在も通行止めとなっています。
平井知事が視察に訪れ被、害状況を確認しました。
鳥取県・平井知事:
集落が途絶したとか、交通が遮断さえて孤立したとかそういうのはないので、道路の不通箇所を直しながら、順次手当をしていく。
県は被害情報を収集し、対応を検討するとともに、倒木の恐れのある木の伐採を進めるとしています。