愛媛県松山市にある松山商工会議所が、今後30年を見据えた「まちづくりビジョン」を3日に発表しました。また松山市が3月に示した「まちづくりプラン」とは、時間軸の捉え方が異なるとの見解を示し、特にコメントしませんでした。
松山商工会議所によりますと、新たな「まちづくりビジョン」は、人口減少などが進むなか、松山市が将来目指すべき姿を経済界として検討を重ね、持続可能なまちづくりを行うための戦略を提案しています。
内容は四国新幹線の導入のほか、本州からの観光客を呼び込むため、高浜駅から松山観光港まで鉄道を800メートル伸ばすなど、交通インフラの強化を打ち出しています。また観光振興のための誘客施設の整備は、オーバーツーリズムなどの問題から市民の理解が必要とし、市民向けの文化施設も検討が必要としています。
この一方で、松山市はJR松山駅周辺のまちづくりプランを3月に発表。松山商工会議所の三好賢治会頭は、松山市のプランとは時間軸が異なるとの見解を示しました。
松山商工会議所・三好賢治会頭:
「松山市のビジョンと、このビジョンは少し時間軸が違うということ。我々30年位のビジョンで作っている。松山市さんはここ10年以内位のお話。その点について我々特に個別の意見を持っていない」
松山市のプランについては特にコメントしませんんでした。松山商工会議所は愛媛県と松山市などに今回のプランを示し、「今後のまちづくりの参考にしてもらいたい」としています。
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