JR四国は4日、愛媛県伊予市双海町の予讃線の伊予上灘駅でホームの屋根の一部が強風に吹き上げられ落下した、と発表しました。
落下に伴うけが人などはなく、列車の運行への影響もなかったということです。

JR四国によりますと、4日午前9時ごろ伊予上灘駅に停車中の列車の運転士がホームの屋根材の一部が落下しているのを発見。
その後、駅の係員が破片を回収し、残った部分を緊急点検して落下の恐れがある部分の取り外しや固定を行ったということです。

落下したのは繊維強化セメント板の波形スレートで、大きさは約60センチ×約20センチ、厚さ5ミリで重さは約6.6キロ、落下の衝撃で70個ほどの破片に割れたということです。

具体的な落下時刻はわかっていませんが、JR四国は強風に吹き上げられ落下したとみています。

JR四国によりますと、伊予市双海町では4日8時から11時頃にかけ平均8~9メートルの最大風速を観測していて、同程度の最大風速だった近くの大洲市長浜では最大瞬間風速24メートルを記録しています。

また、このホームは1963年に建設され築62年が経過していて、2025年10月の定期点検では軽微な変状は確認したものの経過観察中だったということです。

テレビ愛媛
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