原材料高などの影響を受け、主要メーカーは2800品目近い飲食料品の値上げを4月1日から行った。2026年初の値上げラッシュを迎える中、スーパーはお客への負担を少しでも減らそうと工夫を凝らしている。

飲食料品 約2800品目を値上げ

民間の信用調査会社・帝国データバンクによると、4月1日に値上げする飲食料品は2798品目2000品目を超えるのは25年10月以来、実に半年ぶりだ。

この記事の画像(17枚)

新潟市西区のスーパーでは、こんにゃく・うどん・そばといった約30品目の食料品が値上げに。

また、日本酒やワインといった酒類も値上げの対象となり、中には100円以上高くなった商品もある。

特売品は買い物客の目に触れやすいよう工夫

そんな中、店では赤字ギリギリの価格設定で売る特売品などは買い物客の目に触れやすいよう大きな文字で目立つ色で値段を記載している。

物価高騰が続く中、さらなる値上げを受け、買い物客は「値下がりはしなくていいので、とりあえず値上がりだけは止まってほしい」「自炊をするほうなので、食費がかさむと外食と変わらないくらいになっちゃいそうで怖い」などの声が聞かれた。

「心苦しい…値上げの知らせが来るたび切ない思いに」

高井栄二朗店長は「お客様には心苦しいが、そのまま値上げせざる終えない立場。値上げの知らせが来るたびに切ない思いはする」と心境を明かす。

いちまん 高井栄二朗 店長
いちまん 高井栄二朗 店長

このあとは値上げの波は落ち着くと見られているが、そもそも物価の高い状態にあるため、消費者も店側も苦しい日々が続いている。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(17枚)
NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。