赤ちゃん本舗は「出産・子育てにまつわるモノとコトの物語」をコンセプトに、2023年6月から『akachan honpo+Stories』というコンテンツを公開してきました。
その中のひとつのストーリー。「声を聞き、思いを知ることから生まれた「みんながほしい肌着」とは。」お着替え応援肌着の開発に取り組んだバイヤーに、想いを語ってもらいました。
【Product#06】https://bit.ly/4kZ8fc8
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■声を聞き、思いを知ることから生まれた「みんながほしい肌着」とは?
ーお着替え応援肌着ー
ベビー肌着を90年以上にわたって開発してきたアカチャンホンポが、2023年9月に80〜120cmに対応した新しい肌着を発売した。その名も「お着替え応援肌着」。
従来の肌着から単純にサイズや生地を変えたのではなく、「今までとまったく異なる開発プロセスで取り組んだ」と話すのはバイヤーの竹内さん。なぜ「応援」肌着なのか、これまでと何が違うのか。じっくりと話を聞いた。
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■ママ・パパや保育士さんの声を聞き、子供との生活の中で望んでいることを確認。
衣料品を開発する際、コストや素材などの条件からできることを絞り込んで進行していくのが一般的。
しかし竹内さんは「本当にみんながほしい肌着とは?」をイチから追求していくと決め、その答えを探るために、子育て中のママ・パパへのインタビューを実施した。「お聞きしたのは肌着以外のお話が中心。普段どんな生活をしているのかを知ることで、ヒントが見えてくるのではないかと考えました」。
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子どもと2人でいるときの目が離せない状況。ささいなことでも「イヤイヤ」となるときの苦労。時間に追われてあせっていたり困っていたり。インタビューで育児の実状にふれた後、すぐさまチームメンバーでワークショップを行い、キーワードの整理に取りかかる。毎日の子どもとの生活の中で親が望むことは何か。肌着に何ができるのか。議論を重ねた結果、たどり着いたのは親にとってもうれしい「子どもが自分で着てくれる、着やすい肌着」だった。
ここでさらに行動を起こし、保育園へと向かう。それは保育士さんたちが求める肌着を確かめるためだった。
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「保育士さんたちにとって子どもに着せやすい肌着がどういうものかと聞いたら、“そんなものはない”と言われました。子どもが着たがる、自分で着られる肌着が私たちの望むものだと。お着替えができることも子どもの大切な成長のひとつだと聞き、私たちのめざす方向は間違ってなかったのだと自信になりました」。
こうして子どもが着たくなる、上手に着られる「応援肌着」というコンセプトが決定。具体的な開発へと進んでいった。
■子供が自分で着たくなる。間違えずに着られる。そんな肌着にするために。
ではどのように「着たくなる」・「上手に着られる」をカタチにするのか。まず着目したのは「気持ちよさ」。子どもにもそれぞれこだわりがあり、好きな服しか着ないケースは多々ある。
「子どもはパリッと固めよりも、ふわりとやわらかく、よく伸びる生地を好む傾向にあります。このやわらかさや気持ちよさが着たくなる、選ばれる肌着になると考え、素材の風合いにこだわりました」。
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さらに、チクチクやゴロつきなどの着用時の違和感を解消するため、脇の部分には縫い目をなくし、洗濯タグもなくして情報を生地に印字するなどの仕様も徹底。一度着たら好きになる着ごこちを細部にまで行き渡らせた。
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もう一つの「上手に着られる」ために採用したのは前後のプリント。子どもが着ることに興味をもてるよう、前には「顔」、後ろには「おしり」というユニークな仕掛けのプリントを設定した。
ほかにも丈を長めにしたり、そで周りにゆとりをもたせる設計を取り入れ、子どもの自由な動きを妨げないよう配慮。着たくなるやわらかさ、着るときのわかりやすさ、着ているときのここちよさをかなえることで日々のお着替えをスムーズにし、ママ・パパを、保育士さんを、そして子どもを「応援」する肌着として完成させた。
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■おそれずに挑んだ開発プロセス。だからこそ思い通りの肌着が仕上がった。
実際に子どもたちにお着替えをしてもらうと、プリントで前後を見分けて間違えることなく着用でき、着ている間もご機嫌な様子。この姿を見た竹内さんは手応えを感じている。「応援肌着というコンセプトを決めるまでのプロセスを、いつもと違う方法で取り組めたことが独自の商品開発につながったのだと感じています」と話す。
試作品をモニターに着用してもらい、その声を生かして改善を加え、カラーやプリントの柄もアンケートで人気投票をするなど、「みんながほしい肌着」をすべて詰め込んだお着替え応援肌着。肌着にもまだこんなに可能性があることを、この商品は教えてくれる。
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『akachan honpo+Stories』
その他のストーリーも公開中 https://bit.ly/3SdupLZ
赤ちゃんのいる暮らしのいちばん身近な存在として、家族の毎日を支えたい。想いを込めてつくられた子育てにまつわる“モノ”や“コト”のものがたりを、アカチャンホンポのバイヤーや担当者の秘話を織りまぜながら、記事コンテンツとしてお伝えしています。
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[赤ちゃん本舗について]
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