21日は3連休の中日。
関東から西は晴れて行楽日和になりました。
春らしい暖かさの中、皇居ではこの時期恒例の“通り抜け”が始まっています。
皇居・乾通りで21日から始まった「春の一般公開」。
桜と紅葉の時期に行われ、初日の21日は開門前から500人ほどが並ぶなど、1日で約1万8000人が訪れました。
普段見ることができない皇居の桜を記念撮影するなど、多くの人が楽しんでおり、外国人の姿も多く見られました。
今回初めて、外国人観光客向けの案内ブースも設けられました。
乾通りにはソメイヨシノやシダレザクラなど、約100本の桜が植えられています。
まだ咲き始めではありますが、訪れた人たちは桜越しに広がる江戸城の面影などを楽しんでいました。
訪れた人からは「実物の桜はとてもきれい。来て良かったわ」「桜もそうだが周りにある色々な木々、コントラストで城が映えていて、それも良かった」「感激した」などの声が聞かれました。
一般公開は予約不要で、3月29日までの間、午前9時から午後3時半まで行われます。
桜も開花し、いよいよ春本番となる中、東京・日本橋では桜のスイーツなどが楽しめるイベント「日本橋パフェス」が開かれています。
桜のムースにたっぷりのイチゴがのった「いちご桜パフェ」を娘と一緒に食べていた母親は「あまりにもおいしそうだったので一回だけご褒美。2年生になるので進級のお祝い」と話していました。
イチゴと抹茶のジェラートが入ったパフェ「博多あまおうと抹茶のパフェ」は、桜の木をイメージしたチョコに花の形をしたクリームがついています。
イベントに参加した人からは「桜のイメージがあるので、見て楽しめて、食べて楽しめてという感じ」「春の味を堪能できた。きょうは暖かい着物を着てしまったので、中はすごく汗をかいてます」などの声が聞かれました。
春を感じられるこのイベントは21日でいったん終わりますが、4月3日から改めて開かれるということです。
そうした中、富士山を望む静岡・富士市の漁港で春の訪れとともに始まったのが、21日に解禁されたシラス漁です。
漁船が出航してから1時間ほどで港に戻ると、透明感のあるシラスを次々と水揚げしていました。
漁師:
反応はよかった。今年は期待していいと思う。
初日の水揚げ量は、不漁だった2025年の6倍以上となりました。
シラス漁は2027年1月まで行われます。