甲子園球場で行われているセンバツ高校野球で、初出場の高知農業高校が初戦を迎えました。
21世紀枠で選ばれ春夏通じて初めての甲子園出場をかなえた高知農業。アルプススタンドには1000人を超える応援団が駆けつけました。
高知農業はきょう(21日)の第2試合で新潟の日本文理と対戦。
1回裏、1アウトのあと2番・西岡がツーベースヒット。初回から甲子園初ヒットが生まれアルプスが沸きます。その後、4点をリードされ迎えた4回裏。1アウト1塁3塁のチャンスを迎えると6番・栗山。初球を鮮やかにライト前へ運ぶタイムリーヒットでついに甲子園初得点を記録。アルプスは大歓声に包まれます。
しかし、5回以降は無得点に終わり、初出場・初勝利とはなりませんでした。
【高知農業1‐8日本文理】
敗れはしましたが、歴史的な初得点も記録した奮闘に、大きな拍手が送られました。
(高知農・下坂充洋監督)
「いろんな準備が必要だなと思いますし、まだまだ課題だらけ。そのなかで一生懸命やるしかない。これぐらいのお客さんの前でできたことは幸せ」
(高知農・杉本仁主将)
「これだけの人が集まって応援していただいた。感謝の気持ち。次は夏。実力で帰って来れたら」
夢舞台での初めての戦いを終えた高知農業ナインはあす(22日)の午後、高知に帰って来る予定です。
※写真:“歴史的”タイムリーを放った栗山選手