明治時代から約130年続く小城市牛津町の「城島旗染工」。
いまでは県内でも数少ない手染め工房の一つです。
【安藤リポーター】
「こちらでは職人さんたちが一つ一つ丁寧に手作業で旗に色をつけています」
五月のぼりは江戸時代から伝わるとされていて端午の節句に「強くたくましく育ってほしい」と願いを込めこいのぼりと一緒に立てられます。
【城島旗染工 梶原佐代美さん】
「お子様が元気で成長してもらえればと思いながら染めている」
はじめに客の要望を聴いて型うちをし100色ほどの塗料を使って表と裏の両面を染め20日間かけて仕上げていきます。
【田久保志麻さん】
「自己満足なんですよ。人それぞれぼかし方があるので。ムラになりやすい色があるのでそうならないように」
今年はきらびやかな武者や力強い昇竜が人気だということです。
【城島旗染工4代目 城島守洋さん】
「おじいちゃんやおばあちゃんが孫のために買うので、このように孫ができたら元気よく病気をしないようにという思いで作っている」
城島旗染工では4月はじめまで、約100本の五月のぼりを作るということです。