吉野ヶ里町の男性職員が町長からのパワハラを訴え、その後死亡した問題。2月、男性職員の遺族が死亡とパワハラの因果関係を改めて調査するよう町に求めていましたが、町が「調査は予定していない」と回答していたことが分かりました。
吉野ヶ里町の伊東町長からのパワハラを訴えて死亡した町の元財政協働課長の遺族らは、2月、町に対し男性の死亡とパワハラの因果関係を改めて調査するよう要望書を提出していました。
町は、遺族に対し、3月16日付で「第三者委員会の設置を含め町による調査は予定していない」と回答していたことが分かりました。
町の回答を受けて、元職員の遺族は・・・。
【元職員の遺族】
「先日、町の方から、回答を郵送していただきました。(回答書)読んでみて、希望する内容ではなく、がっかりいたしました」
調査を行わない理由について、吉野ヶ里町は地方公務員などの公務災害認定などを行なう基金が審査を進めていることから、「医学的・法的に高度な専門性が求められ、基金の判断を尊重することが適切」として、「基金の審査結果が示され次第、然るべき対応を速やかに行う」としています。