和歌山県南部で建設が進められている「八郎山トンネル」で、施工不良を受けた7回目の現地調査が行われました。
このトンネルは、那智勝浦町と串本町を結ぶもので、当初は2023年12月に開通する予定でした。
しかし、完成直前に施工不良が見つかり、現在も補修工事が続けられています。
去年5月の調査では、別の場所でも新たな施工不良が確認され、工事の完了時期は今年の夏まで延期されていました。
18日の調査では、今年1月に完了した補修状況などを確認。
その結果、コンクリートの厚さ不足や空洞は見つかりませんでした。
検討委員会は、「安全なトンネルが再構築された」と結論づけ、和歌山県は遅くとも、今年11月の供用開始を目指しています。