愛媛県上島町にある弓削商船高等専門学校の実習船が航行中、油の流出があったうえ、すぐに通報をしなかった疑いで、この学校を運営する国立の団体と職員ら2人が18日に書類送検されました。

海防法違反の疑いで書類送検されたのは、弓削商船高等専門学校を運営する国立高等専門学校機構と、広島県尾道市に住む技術職員の男性(52)、そして上島町に住む教員の男性(52)です。

尾道海上保安部の調べによりますと、教員の男は弓削商船の実習船「はまかぜ」の臨時船長として去年10月25日に広島県の島へ航行中、燃料の軽油229リットルを海上に流出させた疑いがもたれています。

技術職員の男性は「はまかぜ」の船長で当時は乗っていなかったものの、油の流出をすぐに通報しなかったとしています。学校から海上保安部への通報は2日後だったということです。

油の流出の原因は、技術職員の男性が燃料を積む際にバルブの操作でミスがあったとためとしています。

尾道海上保安部は、国立高等専門学校機構の指導不足もあったとして、2人とあわせて尾道区検察庁に書類送検しました。機構と2人は容疑を認めているということです。

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テレビ愛媛
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