今年1月、宇城市で神社の鳥居に車が当て逃げしたとみられる事故の続報です。当て逃げした車の特定には至っていないものの、安全確保のため16日鳥居が取り壊されました。

【十五柱神社 宮守 津志田 澄男さん】
「うちの神社のシンボル的なものでもあるし、それがなくなるということは後世に残すこともできない」

宇城市不知火町にある十五柱神社では、1月31日、神社の名前が書かれた額が割れるなど、鳥居の一部が壊れているのが見つかりました。

神社の関係者は現場の状況や目撃情報から「車が鳥居に当て逃げしたのではないか」
として警察に被害を届け出ていて、宇城市は安全を確保できないことから付近約70メートルを通行止めとしていました。

【前田美沙希記者】
「車が当て逃げしたとみられる十五柱神社の鳥居。間もなく取り壊しが始まります」

【工事の様子】

発生から約1カ月半、市は「緊急性がある」として費用負担を請け負う形で業者に工事を発注。16日昼ごろ、鳥居が取り壊されました。

【十五柱神社 宮守 津志田 澄男さん】
「壊すのは一瞬。建てるのはかなりの日数がかかる。費用がどのくらいかかるのか。
700万円近く、650万円かかるのであればどうなるかな」

十五柱神社は鳥居の代わりとして神社の名前などを記したプレート看板を設置したいと考えていて、改めて「当て逃げした人は名乗り出てほしい」としています。

また、警察も当て逃げ事故として捜査しているということです。

テレビ熊本
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