イタリアで開催されたミラノ・コルティナパラリンピックは15日閉幕しました。
クロスカントリースキーでは富山県勢の川除大輝選手と岩本美歌選手が4種目に出場し入賞を果たしました。今大会の2人の奮闘を振り返ります。
11日に行われた10キロクラシカルには前回の北京大会でこの種目の20キロで金メダルを獲得した富山市出身の川除大輝選手が出場。
前日のスプリントクラシカルで準決勝敗退に終わり、迎えた大本命のクラシカル種目。
しかし、想定以上に雪が溶けてしまっていて体力を消耗。
28分33秒6で4位となり、メダル獲得を逃しました。
*川除大輝選手
「凄く調子が良かったので昨日の反省から今日でいい走りはできたと思うが、雪の状況が悪すぎた」
そして15日、今大会最後の種目、20キロフリーが行われました。
雨交じりのコンディションの中、川除大輝選手は得意のハイピッチの滑りを見せますが、44分11秒1で6位となり、4年後のパラリンピックへのリベンジを誓いました。
*川除大輝選手
「前まではパラリンピックは一つの大会だという気持ちもあったが、そこでピークを合わせて結果を出すというのは難しいことなので、一瞬一瞬を大切にしていって4年後メダルを獲りたい」
女子では、富山市出身の岩本美歌選手が11日の10キロクラシカルで自身初入賞の7位。
そして、最終日の15日、20キロフリーでは最後まで粘りを見せましたが、1時間2分34秒1と13位でした。
*岩本美歌選手
「今日はシーズン最後のレースでもあったが、さらに大学4年間の最後のレースで大学4年間の集大成も達成できたと思うし、4年前と比べかなり成長できた4年間だったと思う」
県勢の各種目の成績です。
川除選手が4位と6位と7位に入賞。
岩本選手が7位と8位入賞でした。
二人とも4年後も頑張りたいという話をしていたので今後の活躍に期待です。