WBCの準々決勝で日本代表は日本時間3月15日、ベネズエラに惜しくも敗れました。
大谷翔平選手のホームランや菊池雄星投手の力投に岩手県内からも大きなエールが送られました。
1次ラウンドを4連勝で突破し舞台をアメリカに移した侍ジャパン。
準々決勝の相手ベネズエラはスターティングメンバーが全員メジャーリーガーという強敵です。
大谷選手の地元・奥州市で開かれたパブリックビューイングには約200人が駆け付けました。
ファンからは「大谷翔平選手がホームランを打てるような応援をしたい」「(大谷選手に)ホームランを打ってもらって大量点で勝ってほしい」との声が聞かれました。
初回、先頭打者HRで先制された直後、大谷選手がやり返します。
低めのボールを振り抜くと確信歩き、お返しの先頭打者ホームランで試合を振り出しに戻します。
侍ジャパンはこのあと一時3点をリードしますが、中盤ベネズエラの猛攻を受けて逆転を許します。
流れを変えるべく9回のマウンドを託されたのは盛岡市出身の菊池雄星投手。1イニングを無失点に抑え役割を果たします。
そのウラ、ツーアウトとなりバッターボックスに大谷選手が立ちます。
しかしストレートを捉えることができませんでした。
日本はベネズエラに5対8で敗れ、初の準々決勝敗退となりました。
奥州市の児童
「格好良かった。将来あんな選手になりたい」
奥州市民
「これからもたくさん活躍して野球少年たちに良いところを見せてほしい」
試合の後、大谷選手と菊池投手がそれぞれ思いを語りました。
大谷翔平選手
「みんな優勝だけを目指して頑張っていたし、こういう形で終わってしまい非常に残念だが、必ず次があるので、そこに向けてまた頑張りたい」
菊池雄星投手
「(次回のWBCは)4年後39歳になっているが『雄星が必要だ』と、そう言ってもらえるように、そういう選手でありたいし、WBCの借りはWBCでしか返せないから、まだまだ向上心を持ちながらやっていきたい」