2025年12月に福岡市でHKT48のスタッフなど男女2人が刺された事件で、逮捕された男の刑事責任能力を調べる鑑定留置が終了し、16日、身柄が警察署に移送されました。
◆記者リポート(16日)
「午後3時すぎです。いま山口容疑者をのせた車両が中央警察署に戻ってきました」
福岡県糸島市の無職・山口直也容疑者(30)は2025年12月、みずほPayPayドーム周辺でHKT48運営会社の男性スタッフと、27歳の女性を包丁で刺し殺害しようとした疑いが持たれています。
山口容疑者は逮捕後の調べで「HKTメンバーを複数人殺そうと思った。自分も死のうと思った」といった趣旨の供述をしていて、検察が刑事責任能力を調べる「鑑定留置」を2026年1月から実施していました。
約2カ月間の専門家による精神鑑定が16日に終了し、検察は今後、鑑定結果を踏まえて起訴するかどうかを判断します。