トランプ大統領の船舶護衛の要請を受け、日本政府の対応が注目される中、高市首相は参議院予算委員会で、「必要な対応を行う方法を検討中だ」と述べました。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・若田部遥記者が中継でお伝えします。
高市首相は現在、トランプ大統領の要請に明確な立場を示しておらず、日米首脳会談を目前にひかえる中、政府高官は「難しい宿題になる」と苦悩をにじませています。
立憲民主党・広田一参院議員:
今般の日米首脳会談で、船舶の護衛活動への参加検討を求められる可能性が高いと。
高市首相:
まだ求められていませんので、仮定のことにはお答えしにくいです。日本政府として必要な対応を行う方法を現在検討中です。日本の法律の範囲内で、どのように日本関係船舶および乗員の命を守っていくか、何ができるかということを検討中です。
高市首相は護衛艦の派遣について「一切決めていない。日本独自として何ができるか検討を続けている」と述べました。
また、イラン攻撃の法的評価について、日米首脳会談で「国際法上の法的評価について議論するつもりはない」との考えを示しました。