東日本大震災の発生から11日で15年です。

この震災では2025年、新たに岩手・山田町に住んでいた当時6歳の女の子の身元が判明して、死者は1万5901人になり、今もなお2519人の行方がわかっていません。

岩手・大槌町の海に面した場所に2025年8月に開設された追悼施設「鎮魂の森あえーる」から、岩手めんこいテレビ・三倉茉裕子アナウンサーが中継でお伝えします。

開設から初めて迎える3月11日、朝から地元の人などが訪れ、静かに祈りを捧げています。

岩手県では東日本大震災で5147人が亡くなり、1106人が行方不明のままとなっていますが、大槌町の犠牲者はそのうちの約4分の1を占めています。

この大槌町では、町長と町の職員40人が犠牲になった旧役場庁舎の保存の是非を巡る議論に時間を要し、庁舎が解体されてから6年半後の2025年、この追悼施設が設けられました。

芳名碑には遺族などの同意が得られた1273人の名前が刻まれています。

施設の愛称「あえーる」には、犠牲になった人たちと“会える”場所であり、町の未来への“エール”を送る場所になってほしいという思いが込められています。

11日、「鎮魂の森あえーる」では地震が発生した午後2時46分の前後に、犠牲者と同じ数のキャンドルを並べて祈りが捧げられます。

岩手めんこいテレビ
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