高知県四万十町の高校ではSNSやAIとどう付き合えばいいか学ぶ講座が開かれました。講師は全国の学校でメディア情報リテラシーの授業を行ってきた安藤未希さんです。3月10日(火)は窪川高校の1・2年生に「SNSやAI時代の情報の見極め方」について講演しました。
講師・安藤未希さん:
「例えばビタミンCをとるとコロナにかかんないとか、お湯を飲むとコロナ予防になるみたいな嘘の情報が流れてた。もし嘘の情報を信じてる人だったら、どんどんどんどん嘘の情報が出てきてその人に全然正しい情報が出てこないようになってしまう」
安藤さんはインターネットには偏った情報空間があると説明。個人情報を学習したアルゴリズムによってその人の興味がある情報ばかりが表示されたり、自分と似た関心を持つユーザーをたくさんフォローすることで同様の情報ばかり流れるなど、選んでいるようで実はプラットフォームの仕組みで「情報を選ばされている」と解説しました。
受講した高校生:
「気分転換に違う情報を調べてみてもいいんじゃないか」
受講した高校生:
「ネット上でも周りの人でも別の人からのいろんな意見を聞く」
偏った情報ばかりにならないための方法を話し合った生徒たち。安藤さんは「あえて反対の情報が出てくるような検索をしたり、テレビも含め他の情報源も活用するのがいい」とアドバイスしていました。
受講した高校生:
「自分の興味のあるものだけがいっぱい出てくるようになるのは情報が偏ってしまうので、逆のことも調べて触れてない情報もたくさん取り入れていけたらなと思いました」
受講した高校生:
「本当にそれ(情報)が正しいのどうかっていう、もっと深いところまで探って正しい情報かっていうファクトチェックしていきたい」