秋田県大館市で今、東日本大震災の記憶を伝える写真展が開かれています。
津波に襲われた建物に、懸命な捜索の様子。
写真展は、東日本大震災を後世に伝えようと、大館市や警察などでつくる「大館市防災連絡協議会」が毎年この時期に開いています。
会場には、被災地で支援活動にあたった自衛隊員や消防職員などが記録した写真180点が展示されています。
一枚一枚が被害の大きさと、ありのままの現地の様子を伝えます。
また、市と防災協定を結んでいる宮城・塩釜市と福島・南相馬市から提供された写真には、避難生活を送る住民の様子などが収められています。
大館市危機管理課 防災アドバイザー・山本博司さん:
「3・11の震災を風化させることのないようにしたいし、写真展を通じて市民の防災意識の高揚を図るのが狙い」
東日本大震災写真展は、大館市の中央公民館で16日まで開かれています。