ぴょこぴょこと体を折り曲げながら尺取り虫のように移動するのは、生まれたばかりのゴマフアザラシの赤ちゃん。

6日、大分市の水族館で誕生したメスの赤ちゃんです。

雪のように真っ白な体毛に包まれた姿は、まさに白い天使。

天気がよかったこの日は、暖かな春の日差しの下で日なたぼっこ。
気持ちよさそうに眠っていますが、楽しい夢でも見ているのでしょうか、ぴくぴくと動く赤ちゃんアザラシ。

すると…突然、お目覚め。
飛び起きた訳は、ママアザラシが来てくれたからでした。

じゃれ合ったり、体をツンツン触ってもらっています。

そして、目を細めながらおっぱいをグビグビ。

生まれた時に約9.7kgだった体重も、わずか5日で14.2kgまでアップ。
すくすくと成長しています。

さらに、小さな体を一生懸命動かしながら水辺へ。
泳ぎ方を教えてほしいのか、ひょこっと顔を出すと、水に入ったママをうらやましそうに見つめていました。

この雪の妖精のような姿を見られるのは期間限定です。

水族館うみたまご・石井雄太さん:
親子で授乳してるシーンや、子供が白い状態“ホワイトコート”というが、その状態も2週間くらいで終わってしまう。

ぬいぐるみのような姿が見られるのは生後わずか2週間ほどの短い期間。
来園者も「今しか見られないと聞いたので」「貴重な」「“珍しい瞬間”に出会えてすごく幸せ」などと話し、名残惜しそうです。

この白い天使期間が過ぎ去ると、特徴的なゴマ模様が現れます。

期間限定の真っ白ゴマフアザラシ。
愛らしい姿を見られるのは、長くても3月下旬までとなりそうです。

テレビ大分
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