北海道東部の雌阿寒岳で3月8日、小規模な噴火が確認されました。

 札幌管区気象台によりますと、3月8日午前9時15分ごろ、雌阿寒岳のポンマチネシリ火口で、小規模な噴火が確認されました。

 噴煙は灰白色で、約100メートルまで上がり、南東方向に流れてるということです。

 これまでのところ、この噴火による大きな噴石の飛散などは確認されていないということです。

 雌阿寒岳が噴火するのは、2025年10月25日以来です。

 雌阿寒岳では3月1日と6日に火山性微動が観測され、ごくわずかな傾斜変動も観測されていました。

 雌阿寒岳は現在、噴火警戒レベル2で、火口周辺規制が出されていて、気象台ではポンマチネシリ火口から約500メートルの範囲では噴火に伴い、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒を呼び掛けています。

(動画:札幌管区気象台 09:15:30に画面中央左の火口から黒い噴煙が上がる)

北海道文化放送
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