新潟市西蒲区の小学校で配られたゴミ袋。その原料は児童たち自身が作ったコメです。
2050年までの二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指し、バイオマスプラスチック製の指定ゴミ袋を導入している新潟市。
こうした取り組みについて、子どもたちにも関心を持ってもらおうと、潟東小学校では去年5月に児童がゴミ袋の原料となる“資源米”の田植えをしていて、そのコメを使ったゴミ袋が完成したことから3月6日、出前授業が行われました。
児童たちは手触りを確かめたり、においをかいだりしてコメでできたゴミ袋に興味を示していました。
【児童】
「ちょっとざらざらしていて、コメのにおいが強い」
【児童】
「植えたコメがちゃんと袋になってうれしい」
【児童】
「環境に優しいゴミ袋を買って使ったり、マイバッグを使ったり、できるだけ地球温暖化を縮めていきたい」
【バイオマスレジンマーケティング 杉原孝行さん】
「色んな地域に波及していき、新潟からこんな取り組みをしていくことで、地球温暖化に役立っていることを広く知ってもらいたい」
市によりますと、資源米を使った袋は通常の袋と比べ、焼却時の二酸化炭素の排出量を約10%削減できるということです。