自己ベスト更新の蛯原大弥は9位
蛯原大弥は9位で世界ジュニアを終えた。
ショートプログラム3位で迎えたフリープログラム。
「メダルを意識してしまっていた」と緊張した様子でスタートポジションへ。
その緊張からか、冒頭の4回転トーループを転倒。続くトリプルアクセルもシングルアクセルに。しかし、2本目のトリプルアクセルに向かう時に、リンクサイドから西野の「がんばれ!」という声が聞こえ、気持ちを切り替えられたと話すように、その後はあきらめない強さを見せ全てのジャンプを着氷。
ショートプログラムに引き続き、フリープログラムでもスピンはすべてレベル4を獲得した。
フリープログラム12位と順位は落とす結果になったものの、総合217.52点は自己ベスト更新。
初出場の世界ジュニア選手権での自身の演技を「やっちゃったなという感じ。練習が積めていない部分が出てしまって悔しいけど、それでも後半最後まであきらめずに立て直せたので今シーズンの成果が出たかな」と振り返った。
「初めての舞台で悔しい思いもあったけど、世界ジュニアでショート3位っていう経験は初めてだし、フリーも最後までやり切れていい経験になった。今後にもすごくつながる大会になったと思います」
中田と西野の表彰式をリンクサイドで見つめ、「純粋に嬉しいけど、来年は負けたくない。来年は自分が表彰台に立ちます」と闘志を燃やし、来季へ向かう蛯原。
「璃士がいてくれたから自分もここまで強くなれた。これからは自分が最年長になると思うので、僕がジュニアを引っ張っていくつもりで頑張りたい」と意気込んだ。
世界ジュニアフィギュアスケート選手権
3月9日(月)深夜2時45分〜3時45分放送
FODプレミアムでは3月4日(水)~7日(土)全競技LIVE配信
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