27年前の主婦殺害事件で、安福久美子被告(69)が「被害者の夫の名前を今でも口にしたくない」という趣旨の供述をしていました。
安福被告は1999年11月、愛知・名古屋市西区のアパートで、高羽奈美子さん(当時32)の首などを刃物のようなもので複数回突き刺し、殺害した罪に問われています。
安福被告は、奈美子さんの夫・悟さんの高校時代の同級生ですが、悟さんのことを「奈美子さんの夫」と呼び、「今でも名前を口にしたり、聞いたりもしたくない」という趣旨の供述をしていたことが警察への取材で分かりました。
また、「学生時代好意を抱いていた」とする一方、「女性や子育てに関する考えが嫌いだった」とも供述していて、悟さんへの強い恨みが動機につながった可能性があるとみられています。