毎週木曜日にお伝えしています『WeekenDどう?』。
3月6日からの金土日、週末を楽しむヒントをお伝えします。

岡本楓賀アナウンサー:
この時期は「三寒四温」、寒暖を繰り返しながら本格的な春に向かっています。そこで5日のテーマは「春を探して『観梅』はいかが?」桜の前に、この週末、梅を愛でてはいかがでしょうか?

まずは鳥取市の梅の名所、樗谿(おうちだに)公園。
約50本の梅のうち、白梅や1本の木に紅白の花が咲く源平咲きがほぼ満開となっています。
しかし…。

小川健二郎さん:
2本の間で倒れてきたんですよ。だからこれが1番被害受けた。

梅の管理をしているボランティアの小川さん。
公園では2月、高さ20メートルのマツが大雪の影響で、2本の梅の木にもたれかかるように倒れてきたそうです。
それでも、懸命なお世話の甲斐あって、2026年も花を付けました。

小川健二郎さん:
咲くかどうか心配だった、マツ持って逃げてから咲きだした。助かりましたわ。

樗谿公園では、3月14日と20日にライトアップを実施、夜の「観梅」もすてきかもしれません。

かわって米子市、尾高城跡の梅園です。
白梅や寒紅梅など10品種約200本が植えられています。
まだつぼみもあるものの、見ごろを迎えています。

訪れた人:
やっぱり季節ものはいいよね、もうすぐ春かなって。(梅の花は)小粒でかわいらしい感じ。

続いては大田市、世界遺産の玄関口・大森町の石見銀山公園で梅が見ごろを迎えていました。

大森観光開発協会事務局・寺脇積さん:
今年は例年より咲くのが早くて、ほぼ満開に近い状態。

約60本の白梅と紅梅がほぼ満開、華やかさというよりは、どこか凛とした佇まいです。
その石見銀山の梅には、こんなゆかりが…。

大森観光開発協会事務局・寺脇積さん:
かつて石見銀山では、鉱夫が病気にかからないために、マスクに梅を潰したものをつけて仕事していました。今でもその名残で梅が植えられています。

梅が、銀を採掘する人たちの健康を守ったと言われています。
こちらの梅は、今週末が見ごろということで、8日には恒例の『梅まつり』が開かれ、限定の名物「梅餅」がふるまわれるそうです。

岡本楓賀アナウンサー:
山陰両県の主な梅の名所の開花状況です。現在、見ごろを迎えているところが多く、今週末にかけて満開のところもありそうです。気になるお天気ですが、8日は傘マーク。お出かけは7日までがおすすめとなりそうです。桜にはまだ少し早いこの時期、まずは満開の梅で春を感じてみてはいかがでしょうか。ここまで『WeekenDどう?』でした。

TSKさんいん中央テレビ
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