仙台市内の公園などの車止めの金属ポールを盗んだとして、窃盗などの罪に問われた男の裁判で、仙台地方裁判所は執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
仙台市青葉区台原の無職・佐藤健一被告(58歳)は、去年7月から8月にかけて、宮城野区のスポーツ施設などから車止めの金属ポールなど28万円あまりを盗んだ窃盗などの罪に問われています。
3月3日、仙台地裁で開かれた判決公判で、須田雄一裁判官は「換金目的で公共の財産である車止めポールを繰り返し持ち去っており悪質な犯行」、「偽名を使って換金していて、刑事責任は軽視できない」などと指摘しました。
一方で、佐藤被告が起訴事実を認め、反省の言葉を述べていることなどから、拘禁刑2年、執行猶予4年、罰金30万円の有罪判決を言い渡しました。
弁護側は控訴について「佐藤被告と相談して検討する」としています。