JR仙台駅西口で3月3日、四足歩行ロボットのデモンストレーションが行われました。持続可能な社会を目指そうと、仙台市などが進めている取り組みですが、3日はまさかの展開となりました。
人通りが多い午後のJR仙台駅西口のペデストリアンデッキ。多くの人に四足歩行ロボットについて関心を持ってもらおうと、この場所がデモンストレーションの場所に選ばれました。
この取り組みは、AIやロボットなどを活用することで、持続可能な社会の実現を目指そうと、仙台市が東北大学などと2020年から進めているものです。
3日に公開された四足歩行ロボットは、去年、開発されたもので人里でクマが出没した際に、現場を確認することなどを想定しているということです。
いよいよ歩行の時、しかし…。
音を立てて足から倒れてしまいました。
ロボットの開発に携わった事業者などが復旧に向けて調整を試みましたが、3日の時点でのデモンストレーションは、急遽、中止となってしまいました。
仙台市まちづくり政策局プロジェクト推進課 須藤駿斗課長
「今回調節がなかなかうまくいかなかったが、そういったことも含めて、色々事例を積み重ねていくということが、実証実験で1つ重要な要素だと思う」
仙台市では今後、トラブルの原因を特定したうえで、同様のデモンストレーションを検討しているとしていて、「温かく見守ってほしい」としています。