どちらもチノパンなどと同じメンズファッションの定番アイテムで、パーカーとの相性も悪くありません。

しかし、合わせる靴やサイズ感次第ではカジュアルすぎて子どもっぽく見える組み合わせです。おしゃれに自信がないパパは避けた方が安心でしょう。

カーゴパンツと色落ちしたジーンズはカジュアル感が強い(特集班撮影)
カーゴパンツと色落ちしたジーンズはカジュアル感が強い(特集班撮影)

特に、ジーンズは色次第で印象が変わります。濃いほど上品なので、水色に近くなるほど薄くなったらパーカーとは合わせないでください。

シャツの襟と裾を見せる

ただし、手持ちのパンツの種類が少なくてどうしてもはきたいパパもいるはずです。

そんな場合はパーカーの下にシャツを着てください。シャツの襟と裾をパーカーから少し見せるだけで、ほのかに上品な雰囲気に見せられます。

シャツの襟と裾をチラ見せすると上品に(特集班撮影)
シャツの襟と裾をチラ見せすると上品に(特集班撮影)

パーカー姿を鏡でチェックして子どもっぽく見えたら、ぜひ実践してみてください。

ジャストサイズを選ぶ

最後はサイズ選びについて。

着心地の快適さを優先して大きめサイズのパーカーを選んでしまうパパさんも多いです。だぼだぼだと子どもっぽくなるので「ジャストサイズ」を選びましょう。

目安は「袖」と「着丈」の長さです。

袖の先が手の甲の半分より長いとだぼだぼに見えます。手首から手の甲の半分くらいの位置に袖先がくるのがジャストサイズです。

袖先が手の甲の半分より長いとだぼだぼに見えてしまう(特集班撮影)
袖先が手の甲の半分より長いとだぼだぼに見えてしまう(特集班撮影)

着丈は裾の先がパンツの股上を隠してしまうほど長いとだぼだぼに見えます。股上の半分くらいの長さにくるパーカーを選ぶと普通に見せやすいです。

裾の先がパンツの股上の半分くらいの位置にくるのが目安(特集班撮影)
裾の先がパンツの股上の半分くらいの位置にくるのが目安(特集班撮影)

楽ちんで休日になるとつい手が伸びるパーカー。パンツ選びとサイズ感にさえ気をつければ、ダサく見えないのでぜひ意識してみてください。

吉村祥吾(よしむら・しょうご) 
2015年から雑誌、広告、カタログ、タレントのスタイリングと幅広く活躍する人気スタイリスト。とくにメンズファッションに精通し、トレンドに流されず長い期間使える服選びや、誰でもまねしやすい着こなし方を提案している。

吉村祥吾
吉村祥吾

インフラ系商社でサラリーマンを経験後、服好きが高じてスタイリストを志す。舛舘和憲氏に約4年間師事した後、2015年に独立。雑誌、広告、カタログ、タレントのスタイリングと幅広く活躍している。トレンドに流されず、長い期間使える服選びや着こなし方に精通するメンズファッションの専門家。